ドナルド・トランプ米大統領がイランに対し、12時間以内に合意に達しなければ、「今夜一つの文明全体が死に絶え、二度と戻ることはない」と伝えたのは、7日の午前8時06分のことだった。トランプ氏はこれまで最大限の脅しに頼ってきたが、この85語の投稿は衝撃的だった。その内容は大統領執務室だけでなく、各国の大使館や企業の重役室へと瞬く間に拡散し、同氏が設けた午後8時の期限に向けたカウントダウンが始まった。また、世界でも最も強力な人物が何をする覚悟があるのかを巡り、各国で臆測が広がった。トランプ氏は期限まで90分を切る中で態度を軟化させ、イランと2週間の停戦で合意したとソーシャルメディアに投稿。ホルムズ海峡が即時に再開されることを条件に、これまでちらつかせていた攻撃を見合わせると書き込んだ。
土壇場の米イラン停戦合意、トランプ氏が世界を震撼させた日
トランプ氏はイランの文明「滅亡」にまで言及した
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