米国はイスラエルに対し、レバノンへの攻撃を自制し、週末に予定されている米イラン協議に水を差すことがないよう求めている。ドナルド・トランプ米大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、脆弱(ぜいじゃく)な停戦合意を脅かしているこうした攻撃の規模を縮小するよう求めた。イスラエルは9日、レバノンとの直接交渉を開始すると発表した。トランプ氏はこれに先立ち、ネタニヤフ氏との電話会談で同氏に厳しいメッセージを伝えていた。米当局者によると、この会談は通常の定期会談よりも短いものだった。レバノン当局は、恒久的な和平につながる協議を望むとしながらも、まずイスラエルによる空爆の即時停止を求めている。イランとの停戦が8日に発表された後、イスラエルによる空爆は激化している。