18期連続増配を計画!
使い勝手よい株主優待も
次の注目株は、物語コーポレーション(東証プライム・3097)。「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」「ゆず庵」などを展開する大手飲食チェーン。
2026年6月期の営業利益は前期比16.5%増と5期連続で2ケタ以上の成長を見込む。近年は海外展開を強化しており、ハンバーグ専門店「肉肉大米」や米国で買収した鉄板焼き専門店「SHOGUN」を強化。
上期の営業利益は前年同期比26.2%増と、市場予想を上回る好決算が続いた。国内外での積極的な出店に加え、値上げが順調に浸透。海外事業はSHOGUNの連結効果もあるが、売上が同2.8倍と期待通りの高成長だ。「肉肉大米」は中国での知名度上昇に伴い、計画を上回る出店となっている。成長期待が高い一方、海外展開に成功したゼンショーホールディングスなどに比べてPERには割安感が残る。
郊外ロードサイド型店舗の「熟成肉とんかつ 蔵屋」など新業態の展開も進み、長期ビジョンで掲げる2030年6月期の経常利益目標220億円に向けた成長期待が高まっている。
半年以上の保有条件付きだが、100株から食事券3500円相当(年間7000円分)の株主優待がもらえる。
【投資スタンス】1年以上が理想! 3カ月もOK
【買いの目安】13週・75日の移動平均線に近い現状水準は好機
【売りの目安】直近、下値支持線として機能している200日線を割り込んだら撤退

◎この株を選んだのは…仲村幸浩:ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ所属の、ザイ専属のアナリスト。立教大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。証券会社や金融情報サービス会社を経て現職。マーケットアナリストとして各種メディアで活動中。高配当株、増配株など配当株の分析に定評。利回りの高さだけでなく、配当の永続性や累進性、さらに増配株のパターン分析など、独自の視点が個人投資家に人気を博す。
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