iDeCo写真はイメージです Photo:PIXTA

前回、iDeCoの制度が大きく変わること、それに向けて準備すべきことについてお伝えしました。改正点は大きく2つ、70歳まで積立が可能になることと、毎月の積立限度額が引き上げられることです。積立限度額が大きく増加し、掛金を引き上げるチャンスなのはどんな人なのでしょうか?(確定拠出年金アナリスト 大江加代)

iDeCoが大きく変わる!
今のうちにやっておくべきことは?

 老後資産を準備する制度であるiDeCo。来年1月拠出分から、大きく2つの改正があります。

・70歳まで老後資産形成(積立)が可能に

・毎月の積立限度額が引き上げ

 前回(『70歳までiDeCoに加入するなら「絶対に間違えてはいけない2択」の正体』)は、70歳まで積立が可能になる点を取り上げました。

 今回は限度額の引き上げについて、どのような人がメリットを受けられるのか、今からやっておいた方がよいことについてお話しします。

積立可能額が2倍以上になる人も
限度額がアップする4つのパターンとは?

 今回の限度額アップについて、当初は「月額7000円アップ」と報じられましたが、実はお勤めの方の中には、積立限度額が2倍以上に増え、月額5万円を超える方もいます。

 該当する主なパターンは次の4つです。

 ご自身が当てはまりそうなケースの詳細を確認し、該当する場合には掛金額の変更手続きも行いましょう。現在はオンラインで手続きができるようになってきていますので、こうした情報もアップデートしておくことが大切です。