パキスタン外務省は24日、イランのアッバス・アラグチ外相がパキスタンの要人と会談するため、首都イスラマバードに到着したと発表した。米国との紛争終結を地域仲介国が後押しするなか、アラグチ氏はオマーンとロシアも訪問する見通しだ。ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は同日、中東担当特使のスティーブ・ウィットコフ氏と、ドナルド・トランプ大統領の娘婿のジャレッド・クシュナー氏もイスラマバードに向かう予定だと発表した。レビット氏によると、ウィットコフ、クシュナー両氏はイラン代表団との協議に臨む予定だが、アラグチ氏と直接会談するかどうかは明らかではない。イラン外務省の報道官はXへの投稿で、アラグチ氏は滞在中にパキスタン側とハイレベル会談に臨む見通しだが、現時点で米国側との直接会談は予定されていないと説明。「イランの見解をパキスタン側に伝えることになる」と述べた。