2月にカナダの鉱山の町で発生した銃乱射事件の犠牲者7人の家族は29日、容疑者によるチャットGPTの利用を警察に通報しなかったとして、開発元の米オープンAIを提訴した。ブリティッシュコロンビア州タンブラーリッジで起きたこの銃撃事件で8人が死亡し、25人以上が負傷した。犠牲者の家族は、オープンAIが過失を犯し、製造物責任基準に違反し、銃撃をほう助したと主張した。提訴したのは、死亡した子ども5人と教育補助員1人、および銃弾3発を受けて今も入院しているマヤ・ゲバラさん(12)の家族。犠牲者とその家族の弁護を担当するジェイ・エデルソン氏は「コミュニティーが一体となってオープンAIに責任を取らせなければならないと声を上げたのはこれが初めてだ」と述べた。