JD・バンス米副大統領は、大手人工知能(AI)企業トップらとの先の電話会議で強い懸念を抱いた。バンス氏は、アンソロピックの「ミトス」のような、ソフトウエアの脆弱(ぜいじゃく)性を自律的に発見できる新しいAIモデルは、地方自治体が対処しきれないサイバー攻撃を引き起こすことで、地方の銀行、病院、水処理施設に混乱をもたらす恐れがあると述べた。事情に詳しい複数の関係者によると、バンス氏は各社の最高経営責任者(CEO)に対し「この問題については、私たち全員が協力して取り組む必要がある」と語った。会議には、オープンAIのサム・アルトマン氏、アンソロピックのダリオ・アモデイ氏、スペースXのイーロン・マスク氏、アルファベット傘下のグーグルのスンダー・ピチャイ氏、マイクロソフトのサティア・ナデラ氏などが参加していた。
アンソロピック「ミトス」、米政権のAI戦略を混乱させた舞台裏
AIモデル展開の障壁を取り除くという従来の姿勢から転換
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