4. 人間関係の「定義」にこだわらない

「私たち親友だよね」「私たちってどういう関係なのかな」と、関係性をちゃんと確認したがる人は、友達がいないと不幸を感じやすくなります。

関係性にこだわることで妙な緊張感が生まれたり、相手が疲れてしまって逆に友達が減り、さらにパニックになることもあります。人間関係は「あるがまま」で良いのです。親しくなっても離れることはありますし、また近づいたり、全く違う人と親しくなったりもします。それがずっと続くとは思わず、たまたま続いたらラッキーくらいに捉えるのが一番です。

いちいち関係を確認したり定義づけようとしたりせず、過去の関係性にもこだわらない人が、幸せになりやすいのです。

5. 「今」に集中できている

時間には過去・現在・未来がありますが、未来のことばかり考えていると「大丈夫かな」と不安になりますし、過去のことばかり考えていると自分の失敗や黒歴史にとらわれて不幸になってしまいます。

なるべく「今」、そして「今日1日を楽しくしよう」という考えでいることが大切です。「友達がいないといけない」「定期的に連絡をとって繋がらなきゃ」といったことに縛られず、今日1日を大切にできる人は、友達が0人でも幸せにやっていけます。後ろにいる愛猫のライアンちゃんは、まさに「今に集中するプロ」ですね。

1人で幸せそうにしている人には
人が寄ってくる

というわけで、今回は「友達が0人でも幸せな人がやっている5つのこと」をお話ししました。おさらいしましょう。

自分がご機嫌になる方法をたくさん知っている
自分の苦手なことを把握している
夢中になれるものを最低1つは持っている
人間関係の定義にこだわらない
「今」に集中できている

これらを少しでも取り入れて実行していただければ、1人でもどんどん楽しく幸せに生きられるようになります。そして、1人で幸せそうにしている人には、逆に人が寄ってくるものです。「こうなりたいな」と思う方は、ぜひ少しずつでも取り入れてみてください。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。