写真はイメージです Photo:PIXTA私たちは日々膨大な情報にさらされ、気づかぬうちに頭の中が混乱していることも少なくない。そんなモヤモヤを脱する方法として「アウトプット」が注目されている。アウトプットの方法やメリットについて解説する。※本稿は、元幹部自衛官のわび(著)、精神科医のTomy(解説)『元幹部自衛官が教える メンタルが壊れない23の習慣』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
情報のアウトプットがもたらす
メンタルへのメリットとは?
ご存じの方も多いと思いますが、私は会社員として働く傍ら、SNSで情報発信をしています。
今となっては副業として続けている感じですが、もともとは自分の思ったことを書き出したいという思いから始めました。
守秘義務に違反しない範囲で自衛隊や市役所での様々な思い出や公務員から会社員への転職のこと、社会人数十年目にして初めて経験する会社員生活のこと、そして、メンタルダウンした経験など、その時にふと思いついたことを短い文章にして発信していました。
当時はただの趣味のひとつだと思って続けていました。そんなときに、たまたま手にとったメンタルハック本でアウトプットはメンタル面でのメリットがあると知りました。何となくやっていた日々の「書く」「発信する」というアウトプットが、メンタルの安定につながっていたんです。
今までの経験や世の中に出回るメンタルハック系の情報からアウトプットすることにより得られる効果は次の2つだと思っています。
(1)頭の中を整理できる
文字として書き出すためには、頭の中をグルグル巡る思考や感情を一時停止してまとめる必要がある



