イランはホルムズ海峡の定義を大幅に拡大したと表明し、紛争開始時に攻撃によって事実上封鎖した重要な水路に対する支配力を強化する考えをほのめかした。イラン革命防衛隊(IRGC)海軍部隊のモハマド・アクバルザデ氏は、イラン政府は今、ホルムズ海峡が戦前よりもはるかに広い海域を網羅すると考えていると指摘。そのうえで、イランは「自国の海域や利益に対するいかなる侵害も許さない」と語った。イラン国営放送プレスTVによると、アクバルザデ氏は「かつてホルムズ海峡は、ホルムズ島やヘンガム島周辺の限られた海域として定義されていたが、今ではそれが変化している」とした。同氏は、現在はジャスク沿岸から大小トンブ島まで数百マイルにわたる海域をホルムズ海峡とみなしていると述べた。さらに、「ホルムズ海峡は拡大し、広大な作戦海域に変貌した」と語った。