上司の男性写真はイメージです Photo:PIXTA

「飲み会、行かなきゃダメですか?」職場の飲みニケーションを嫌がる若手に、どう対応していますか?「無理に誘うとパワハラになるかも…」と頭を抱えるマネジメント層は少なくありません。しかし、頭のいい上司はこの問いに対して“ある絶妙な返し”で対応します。さらに最新の調査では、優秀な若手ほど自ら進んで飲み会を求めているという衝撃の事実も発覚。若手の心を動かす魔法の言葉と、組織を強くする意外な最適解に迫ります。(クライス・アンド・カンパニー代表取締役 丸山貴宏)

飲みニケーションを嫌がる若手に
上司はどう対応すべきか

 かつて上司と部下が酒を酌み交わしながら本音で語り合う「飲みニケーション」が、組織の団結力やエンゲージメントを高める有効な手段とされていました。しかし、現在は大きく状況が変わっています。

 若手を飲み会に誘っても来ない。来ないどころか「行かなきゃダメですか?」と言われてしまう。あるいは飲み会に誘うこと自体、ハラスメントと言われそうで誘えない……。

 特に20代を中心とした若手世代にとって、職場の飲み会は「自分の時間を奪われるもの」といったネガティブな捉え方をされる場合が少なくないようです。給与も出ないしストレスが溜まるだけ。家で好きなゲームでもしていたほうがよい、というわけです。

 ただし、周囲を観察すると、必ずしも飲みニケーションを嫌気する若手ばかりではないようにも感じます。

 部下の「飲み会、行かなきゃダメですか?」という問いに対し、上司はどう答えるべきでしょうか。