「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。
言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?
小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!
本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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Q.死ぬほどつらいとき、どうすればいいですか?
――『小学生でもできる言語化』には、言語化できるようになると「自分の考えや気持ちを整理できるようになる」とも書かれてあります。これまでの経験から、本当につらくてしんどいとき、どうすれば良いと思いますか?どう対処してきましたか?
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田丸雅智氏(以下、田丸):正直なところ、僕自身は明るいことが好きではある一方で、常にうっすら憂鬱な部分があります。
今後の不安や恐怖がずっとどこかにあったり、過去に言われたことや、されたことを思い出してしまうこともよくあります。
そんな自分自身のことも踏まえて、なかなか簡単ではないよなぁと感じます。
そのうえで、気持ちを言葉にできると整理できたり、マシになったりするので、やっぱりひとつオススメできるかなとは思っています。
ほかに有効かもと思うのは、目の前のやるべきことに取りかかることでしょうか。
仕事でも、誰かとの約束でもいい。
外の力を借りて、自分をあえて忙しくするんです。
時間があると、どうしても考え込んでしまう。
だから、やるべきことをつくって、考えすぎる時間を減らすことはある程度効果があるように思います。
――つらい気持ちも、言葉にした方がいいのでしょうか?
田丸:信頼できる人に聞いてもらうのは、アリだと思います。
僕も、しんどい時は「ごめん、今つらいから少し聞いてほしい」と先に伝えてから話すことがあります。
ただ、何でもすぐに言語化すればいいわけではありません。
言葉にすることで整理できることもありますが、逆に言葉にしたことで、苦しさがはっきりしてしまうこともある。
だから、今は言葉にするとダメージが大きそうだと思ったら、いったんふわっとさせておいて自分の気持ちから少し距離を置くことも大切だと思います。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』の著者インタビューです。)









