「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。
言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?
小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!
本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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Q.執着しないようにしていることはありますか?
――最近は特に、SNS上で「ルッキズム風刺画」など、人と比べる風潮が強いように思います。仕事でも、つい同期や年齢の近い人と自分を比べてしまうことは誰にだってあるのではないでしょうか。田丸さんは、あえて執着しないようにしていることはありますか?
「考えても意味がない」と思えるまで考える
田丸雅智氏:すでに終わったことや、考えてもどうにもならないことには、なるべく執着しないようにしています。
一度は言葉にして整理することが多いのですが、「これはもう考えても意味がない」という結論に至ったら、そこでやめます。
議論しても答えが出ないことや、自分では変えられないことに、思考のリソースを使い続けるのはもったいない。
反省はする。次には活かす。
でも、それ以上考えても何も変わらないなら、スパッとあきらめるようにしています。
――身長のように、自分の力で変えられないものに対しては、私も特に考えないようにするのですが、「考えた上で意味がないとわかる」かどうかという判断基準は誰でも使えそうですね!田丸さんがこうやって自分の特性を理解しているのも、言語化力のひとつな気がしました。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』の著者インタビューです。)









