米司法省の幹部は、米メディア大手パラマウントによる同業ワーナーブラザース・ディスカバリー(WBD)の買収について、懸念を示していたベテラン職員が異議を申し立てる前に審査を打ち切っていた。事情に詳しい関係者が明らかにした。数カ月にわたってこの買収を精査してきた弁護士チームは、両社の合併は企業間競争の抑制につながり、反トラスト法(独占禁止法)に違反するとして、差し止め訴訟の提起を勧告する方向に傾いていたと、関係者は述べた。勧告は合併審査の通常の手続きで、担当者はまだ最終的な勧告を行っていなかった。だが司法省が調査を打ち切ると12日に告げられ、実質的に連邦レベルで承認されたと一部関係者は述べた。
パラマウントの同業買収、米司法省は勧告待たず承認=関係者
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