ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第105話「ビーターパンを待ちながら」を掲載する。
【あらすじ】
主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。
そんな中、ある小学校で、刃物を持った男が窓から教室に侵入し、多くの児童を襲い、児童8人が犠牲となった。男は精神病院に入退院を繰り返していたようで、「精神安定剤を10回分まとめて飲んだ」などと供述しているという。
この報道を受けて、精神科の閉鎖病棟に入院中の患者たちはショックを受けていた。特に早川小百合は寝込んでしまっていて、自身の中学時代のつらい思い出を振り返っている。
中学時代、早川は親が離婚し、転校。母と2人で暮らし始めたが、母は生計をたてるために夜の街で清掃の仕事を始めた。早川は新たな環境に慣れず、さみしい思いをしていた。
休みの日、前に住んでいた地域を訪れる。友達に会おうとするが友達が異性と一緒に歩いているのを見て、ためらってしまう。実はこの日は早川の15歳の誕生日で、ますます孤独感を募らせていた。
そして繁華街に戻り、見知らぬ男性に声をかけられて、ついていってしまうしまうのだった――。
若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!
※性的なシーンの一部を黒塗り加工しています。
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰







