「仕事のキャパが10倍に!」
「悩んでいる時間が激減!」
こんな感想が寄せられているのが木下勝寿氏のベストセラー4部作だ。読者が衝撃を受けたのはモチベーションや頑張り方ではない。「考え方のクセ(思考アルゴリズム)」だった。
話題の新刊で木下氏は「地頭は『センス』ではなく『スイッチ』。押し方を知れば変えられる」と語る。今回は特別に新刊から一部を抜粋してお届けしよう。(構成/ダイヤモンド社・寺田庸二)

藤田晋・堀江貴文・小川嶺に共通する、たった1つの思考法とは?Photo: Adobe Stock

「経験豊富な人ほど仕事ができる」は本当か?

もしかすると、私たちは「経験」を誤って捉えているのかもしれません。

「経験豊富な人ほど仕事ができる」と言われますが、本当にそうでしょうか。

20代で起業し、一代で上場企業をつくり上げる人は、どれくらい経験があるのでしょう。

彼らは営業もマーケティングも深く学ばず、人に答えを聞かずに自分の頭で考えながら行動します。

「どうすれば売れるのか」「どこに課題があるのか」などを自分で確かめ、うまくいかなければ理由を考え、次の一手を試す。前例を探すより、まず動く。結果を見て修正する。これを高速回転させます。

20代で上場した人たちの思考法

同世代が逐一上司の指示を仰いでいるうちに、気づけば「自分で事業をつくる力」を手に入れ、20代で会社を上場させます。

この人たちに、特別な経験があったわけではありません。
ただ、地頭スイッチを入れたまま走り続けただけです。

実際にそんな人はたくさんいます。

サイバーエージェントの藤田晋(すすむ)さん、
元ライブドアの堀江貴文さん、
タイミー(Timee)の小川嶺(りょう)さんなども
20代で上場企業をつくり上げています。

彼らは元々正解を知っていたわけではなく、経験が豊富だったわけでもなく、「地頭スイッチの入れ方」を知っていたのです。

(本記事は書籍『地頭スイッチ』の一部を抜粋・編集したものです)