ドナルド・トランプ米大統領は24日、議会上下両院で可決された超党派の住宅法案に署名する計画を突然取りやめた。投票に関する規則を厳格化する法案を議会が可決するまでは、住宅法案に署名しない考えを示した。トランプ氏はこの日午前のソーシャルメディアへの投稿で署名中止を表明。これにより、同氏との昼食会を控えていた上院共和党との緊張が一気に高まった。共和党上院議員の多くは、全米規模で投票規則を厳格化する「セーブ・アメリカ法案」が可決される見込みはないとトランプ氏に伝えており、代わりにホワイトハウスに対し、イラン戦争からの撤退や、経済問題などに重点を置くよう求めていた。昼食会の席では、トランプ氏とビル・キャシディ上院議員(共和、ルイジアナ州)がイランを巡って激しい怒鳴り合いになったと、複数の関係者が述べた。