米企業の記録的な大幅増益が、企業の健全性を示す主要な指標を過去最高水準に押し上げ、株価急騰の持続性について一部の投資家に安心感を与えている。ファクトセットによると、S&P500種指数の構成企業の純利益率は第1四半期に14.8%に上昇した。これは、同社が2009年にこの指標の追跡を開始して以降で最も高い水準となる。従来は13.2%で、わずか1四半期前に記録されたものだった。好調なのはテクノロジー企業だけではない。第1四半期には、金融サービス業や製造業など複数の業界で、純利益率が過去5年間の平均を上回った。こうした幅広い業界の好調ぶりは、インフレ率の急上昇や景気減速を引き起こしかねない地政学的な紛争に対して、米企業の耐性が高まっていることを示唆している。
ウォール街の強気派、株価急騰を懸念しない理由
複数の業界で純利益率が平均を上回り、米企業の耐性を示す
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