3位は博報堂DYホールディングスで、平均年収は1091.5万円だった。

 電通グループとともに「電博」と称されることもある大手広告代理店、博報堂DYグループの純粋持ち株会社だ。今回のランキングで平均年収が1000万円を超えたのは、トップ3社のみだった。

 従業員の平均年齢は41.4歳で、従業員数は174人(25年3月末時点)となっている。

 今回のランキングの対象となった25年3月期の業績は、売上高に当たる収益が9533億円(前期比0.7%増)、営業利益が376億円(同9.6%増)、純利益が108億円(同56.8%減)だった。

 営業利益は増益だったが、保有している有価証券の評価損や北米における構造改革関連費用などの特別損失174億円を計上した影響で、最終利益は減益となった。

 続いて4位には、サイバーエージェントがランクイン。平均年収は882.2万円だった。

 インターネットテレビ局「ABEMA」を運営するAbemaTVなどの子会社を擁する一方、自らも事業会社としての性質を持ち、メディア事業やネット広告事業を手掛けるサイバーエージェント。そのため、持ち株会社の上位3社と比べて、単体従業員数は2364人(24年9月末時点)と断トツで多いのが特徴だ。

 傘下にはAbemaTVのほか、『ウマ娘 プリティーダービー』などのヒット作を多数手掛けるゲーム開発会社Cygamesがあり、ネット広告だけでなく、メディア・IP事業やゲーム事業などを幅広く展開している。

 5位はイベント企画や制作、運営を手掛ける大手広告制作プロダクションのテー・オー・ダブリューで、平均年収は739.8万円だった。

 従業員の平均年齢は31.7歳とトップ5社で最も若く、従業員数は200人(24年6月末時点)となっている。

(ダイヤモンド・ライフ編集部)

>>年収が高い広告会社ランキング2025【全64社完全版】を読む