トランプ米政権は16日、外国人留学生が学生ビザで米国に滞在できる期間に上限を設ける新たな規則を発表した。これにより、外国人留学生が米国で学ぶ際のハードルが高まるほか、大学側にとっては海外からの学生の募集に影響が及ぶことになる。新たな方針は「在留資格期間」ルールと呼ばれるもので、学生ビザの有効期間を、留学生が特定の教育プログラムに在籍する年数に応じた期間とし、最長4年とする。4年を超えて滞在したい学生は、在留資格の延長を申請する必要がある。過去50年ほどは、学生ビザは教育プログラムが規定する「在留資格期間」に基づいて付与されてきた。つまり、在籍するプログラムの期間に加え、外国人留学生が卒業後も最長3年間は米国内で就労することを認める「オプショナル・プラクティカル・トレーニング(OPT)」制度の利用期間も含めて有効だった。