読み方の正解は(1)よいなら
黄泉が原の意味があることから
四十八願さんの地域では、大昔疫病がはやったそうです。そこで、その死者の霊を鎮めるために陀仏教という宗教で供養しましたが、その教文の中には四十八の願掛けがあり、それに基づいて願掛けを行っていました。
死者は、死後に黄泉が原(よみがはら)に行くとされています。それで「黄泉が原」に行かないよう、四十八願(よいなら)の名字にしたと伝えられています。
「よいなら」は「黄泉が原(よみがはら)」の読み方が変化したものだと思われます。
『難読 珍名 日本人の名字 クイズ』(高信幸男、ダイアプレス)
四十八願さんの一番の悩みは、なんと言っても正しく読んでもらえないことだそうです。
正しく読むどころか、全く見当がつかないため、読む前に「これ、何と読むのですか」と聞かれるようです。たまたま読んだとしても「よんじゅうはちがん」とか「よんじゅうはちねがい」と、文字通りに読むだけです。
大企業に入社した時、社長にはめったにお会いできませんが、珍しい名字だったため社長が「一目会って見たい」と社長室に呼ばれたそうです。
また、ある表彰式で5人が前に出て表彰状を受け取りましたが、私の番の時、その人が私の読み方が分からず、その場で「これ、何て読むの」と聞かれたようです。
【「四十八願」の答え】
読み方 (1)よいなら
問1 (1)栃木県
問2 (1)全国に約30軒
問3 (1)死者が行く「黄泉が原(よみがはら)」の意味があることから
読み方 (1)よいなら
問1 (1)栃木県
問2 (1)全国に約30軒
問3 (1)死者が行く「黄泉が原(よみがはら)」の意味があることから
家に関する名字クイズ
お寺の「重要な場所」から生まれた名前は?
出所:『難読 珍名 日本人の名字 クイズ』(ダイアプレス)より
答えは……
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【答え】(1)台所(だいどころ)、(2)水道(すいどう・みずみち)、(3)風呂(ふろ)
台所(だいどころ)さんは奈良県に、水道(すいどう・みずみち)さんは石川県に、風呂(ふろ)さんは兵庫県におります。
台所さんは、現在のように個人の家の台所から生まれた名字ではなく、お寺の食堂の台所を指すものと思われます。
寺には、様々な建物があります。本堂をはじめ、講堂や食堂・護摩堂等たくさんあり、それぞれが名字にもなっています。台所は食を司る重要な所で、そこの管理者が台所という言葉を名字にしたものと思われます。
※県名に関しては、著者がこの県に多いと確認したものです。







