ドナルド・トランプ米大統領は、空母に搭載された戦闘機発艦システムを撤去し、蒸気式カタパルトに戻すよう海軍に指示した。海軍当局者はこれに長年抵抗していた。この措置は数十億ドルの追加費用を要する可能性がある。米当局者らによると、トランプ氏は13日、この変更を指示する国家安全保障関連の覚書に署名した。この変更によって、ジェラルド・フォード級空母に搭載されている電磁式カタパルトシステムが撤去される。これにより、トランプ氏は約10年前に行った公約を実行に移すことになる。同氏は第1期政権中に艦船を視察した際、乗組員から蒸気式システムの利点を聞かされ、蒸気式への回帰を約束していた。しかし、トランプ氏が2017年にタイム誌のインタビューで「いまいましい蒸気式」に戻るよう海軍に命じたと発言して以来、海軍および産業界の幹部らは、フォード級空母の設計に不可欠なこの複雑なシステムを撤去するには多額の費用がかかるとして、これに抵抗してきた。
トランプ氏、空母への旧式技術復活を海軍に命令 数十億ドルの費用か
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