今やもう、インターネット上の多くの人が「オレオ事件」を知っているはずだ。幼稚園児の母親であるミシェルという人物が、娘がうらやましがるからお弁当にオレオを持たせるのをやめてほしいと他の母親にグループチャットでお願いしたという騒動で、ソーシャルメディアで大きな話題になった。騒ぎはあっという間にエスカレートした。母親たちは要請を拒否し、抵抗の意思を示そうとオレオを持たせる人もいた。裏チャット(個別グループ)がいくつも派生し、学校が対応を迫られた。インスタグラムでは、そうしたやり取りのスクリーンショットが数百万回閲覧され、オレオもおどけたコメントを寄せた。投稿はその後、人工知能(AI)を使った音楽アプリの販促キャンペーンの一環であることが分かった。