ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエバン・ゲルシコビッチ記者は2023年、ロシア治安当局に逮捕されたが――冷戦後にロシアでスパイ罪に問われた初の米国人記者だった――取材することを決してやめなかった。著書「This Cursed Beautiful Land(訳注:この呪われた美しき大地)」の発売を前に、ゲルシコビッチ記者から逮捕時の「純然たる恐怖」や、モスクワの悪名高いレフォルトボ収容所で1年以上の歳月をどう生き延びたのか、話を聞いた。ゲルシコビッチ記者は日記をつけ、ロシアの広大な収容システム内での生活をそこに記録していた。そしてその日記を安全に保管してもらうため、弁護士に写しを郵送していた。収容所での経験は、同記者が何年も取材してきた人たちの存在をより身近に感じさせた。
WSJ記者、ロシアの収容所でいかに取材を続けたか
収監16カ月をどう生き延びたか――WSJ編集局長がゲルシコビッチ記者に話を聞いた
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