「人生の折り返し地点」とも言われる40代。これまでと同じように、すべてに全力投球して頑張りすぎていませんか? 実は、40代を軽やかに、そして自分らしく生きるための鍵は、意外な「引き算」と「今だからこその行動」にあります。心身の不調を乗り越え、絶好調な日々を手に入れた経験から導き出された、40代で絶対にやっておくべき3つの秘訣とは。あなたのこれからの人生を大きく変えるヒントをお届けします。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・斎藤順)
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。
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40代でやってよかったこと3選
今日は「40代でやってよかったこと3選」についてお届けします。
1.やりたくないことを「やめる」
1つ目は、ズバリ「やめる」ということです。
私は、40代は「やめる年代」だと思っています。大体30代くらいまでは、やるべきことや人間関係が増えていくことが多いものです。人はどうしても、より高みを目指して頑張ってしまい、やることや勉強すること、そして自分の立場や役割などもどんどん増えていきます。
だからこそ、40代では大事なものを残しながら削っていく過程が非常に重要になります。「やりたくないことをどんどん切っていく」という作業ですね。
私自身がこれを実践して一番大きかったのは、精神科クリニックの経営から退いたことでした。経営の第一線から退いたことで体調が格段に良くなり、不眠症気味だったにもかかわらず、すっかり快眠できるようになりました。今ではとても元気に過ごせています。
2.他人の言うことを「聞くのをやめる」
2つ目は、「人の言うことを聞くのをやめる」です。
自分で言うのもなんですが、私は結構真面目な性格なので、以前は誰かに何かを言われると「それはいけないんじゃないか」「やり方を変えようか」といろいろ気にしてしまうタイプでした。しかしある時から、他人の言うことを気にするのはやめようと決意したのです。
もちろん、みんなで共同作業をしている時に「これをやってほしい」と言われれば、ちゃんとやります。そういった協力は必要です。しかし、自分の人生についてとやかく言われても、一切聞かないことにしました。これも、1つ目の「やめる」に通じる部分ですが、生きていく上で非常に大事なことだと感じています。
3.いつかやりたかったことを「今のうちにやる」
最後は、「まだやり足りないことをやる」ということです。
今までやっていなかったけれど、「いつかやろう」とずっと温めていたことは、40代までにある程度やっておいたほうがいいと思います。なぜなら、年齢を重ねるにつれて、体力はもちろんのこと、自分自身の「欲」自体が減ってくるからです。
欲が減ってくると「もう面倒くさいからいいや」という気持ちが勝ってしまい、どうでもよくなってしまうことが多々あります。
だからこそ、旅行でも何でも「あそこに行っておきたい」「これを食べてみたい」といったやりたいことは、まだ元気な40代のうちに経験しておくべきです。例えば「アフリカに行ってサファリを見る」といったことでもいいでしょう。一度経験しておくと、「こんなものか」と納得して気持ちが落ち着くものです。
40代で「やっておいてよかった」3つのこと
ひと通りお話ししてきましたが、最後にもう一度振り返ってみましょう。私が40代で「やっておいてよかった」と思うのは以下の3つです。
❷人の言うことを聞くの(気にするの)をやめる
➌どうしてもやっておきたかったことはやっておく
40代をより良く生きるためのヒントとして、皆さんもぜひ参考にしてみてください。




