ドナルド・トランプ米大統領は以前から、米国が海外で介入する際は「石油の獲得」を重視すると述べてきた。今、それを異例の方法で実行している。トランプ氏が28日遅くに発表した、選挙で選ばれていないベネズエラ暫定大統領デルシー・ロドリゲス氏との取引は、同国の埋蔵石油650億バレルの権益に関するものだ。この取引は通常の商取引というよりも、映画「ゴッドファーザー PARTⅡ」でキューバの独裁者と米国のビジネスマンが面会する有名なシーンのようだ。「この歴史的な取引により、米国の石油埋蔵量は2倍以上に増え、石油供給は大幅に増え、遠い将来まですべての米国人のガソリン価格が大幅に下がるだろう」と、トランプ氏はトゥルース・ソーシャルに投稿した。自身とジョー・バイデン前大統領が大幅に取り崩した米国の戦略石油備蓄を補充するのに、ベネズエラ産石油を使うと述べた。