マトリクスを日常に
取り入れる6つの手順

 アイゼンハワー・マトリクスを日々の生活に適用する方法を紹介します。

1 紙や日記に表を描く。
2 表に縦線を7本、横線を4本引く。
3 一番上の行に曜日を、一番右の列に4つの領域を書き込む。
4 表ができたら1週間を分析する。
5 まだ何も書かない。
6 1日の計画を立てる前にタスクについて考え、分析し、マトリクスに割り当てる。新しいタスクが発生したら、時間をとってそのタスクの性質を分析し、適切な領域に分類する。

 1週間が経過してすべての書き込みを終えたら、表を確認し、自分の効率性と生産性を評価します。初めのうちは大変な作業ですが、あきらめないでください。

 継続すれば、「領域1:緊急かつ重要」なタスクにより多くの時間をかけられるようになります。この手法を使うと、日々のタスクを組み立てられるため、さらに大きな成功を収められます。

小さなタスクを後回しにすると
やるべきことが山積みになる

 5分もかからないタスクを先延ばしにしてしまうことがあります。

 たとえば夕食後の片付け、メールの送信、着替えなどです。これは、なまけているということです。

 こうしたタスクに大して時間がかからなくても、自分は忙しすぎるのだと考えて、手をつけません。

 すぐ終わるタスクや重要でないタスクを無視することが習慣になるのは、自分にはやることがあまりにいろいろあると考えているからです。

 ところが、こうした小さなタスクを後回しにしていると、いつしか山積みになり、最終的には膨大なタスクに対処する羽目になります。

 すぐに行動しないと休みの日にやるべきことが増えます。小さいタスクをすばやく完了すれば、それがたまりにたまって大きなタスクに変わることはありません。小さいタスクを片付ける方法を2つ紹介します。