米連邦取引委員会(FTC)は、アマゾン・ドット・コムが広告主に課す料金を広告料を不正に操作し、7年にわたり巨額の利益を得たとして、8月31日に訴訟を提起する予定だ。複数のFTC当局者が明らかにした。この訴訟には20州余りの司法長官も参加。アマゾンが傘下の小売りプラットフォームで商品を宣伝する企業に適用する最低料金をひそかに引き上げ、広告主をだましたと、シアトルの連邦裁判所に申し立てる見通しだ。アマゾンのデジタル広告プラットフォームはアルファベット傘下のグーグル、メタ・プラットフォームズに次いで世界3位の規模を誇る。証券当局への届け出によると、2025年の広告収入は680億ドル(約10兆9000億円)だった。