「がんばっているのに、なぜかうまくいかない」「自分だけ運が悪い気がする」――そんな時期は誰にでもある。しかし、本当に「何をやってもうまくいかない」のだろうか。今回は話題の書籍『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)より、「何をやってもうまくいかない」と感じる人が陥りがちな思考を紹介する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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いくつか失敗が重なっただけで「何をやってもうまくいかない」と考える
「自分はなんて不運なんだ!」「この世の中、理不尽すぎる!」「もう全部やめてしまいたい」
仕事や人間関係などうまくいかないことは、誰にでもあります。
問題は、そこで「このことがうまくいかなかった」と考えるのではなく、「何をやってもうまくいかない」と人生全体にまで広げてしまうことです。
うまくいっていないのは、人生のほんの「一部」かもしれません。
うまくいっていることにも目を向けるだけで、人生全体の見え方は変わってきます。
「この先もずっとうまくいかない」と考える
成績が伸び悩んでいる。毎日楽しいことがない。やりたいこともとくにない。
そんな一時的な停滞を、「これからもずっと続く」と考えてしまうことがあります。
しかし、「今うまくいっていない」と「これからもうまくいかない」は、まったく別の話です。
「全部、自分が悪い」と考える
どれだけがんばっても、相手や環境、タイミングによって、結果が出ないことはあります。
ところが、そんな出来事まで「自分に原因がある」と考えてしまうことがあります。
「何をやってもうまくいかない」から抜け出す方法
ここまで述べてきた3つが重なると、「私は何をやってもうまくいかない」という感覚が強くなっていきます。
では、そこからどう抜け出せばいいのでしょうか。
それは、「うまくいっていることを」を数えることです。
友人とはうまくいっている。
今日のランチがおいしかった。
帰りの電車で座れた。
好きな本を読めた。
ゆっくりお風呂に入れた。
探してみれば、毎日の中には「うまくいっていること」がたくさんあります。
「私の人生はうまくいっている」ストーリーに乗り換えよう!
人は、うまくいかなかったことを何度も頭の中で反芻しがちです。
それを繰り返していると、「私の人生はずっとうまくいっていない」という物語ができあがってしまいます。
だからこそ、うまくいっていないことではなく、うまくいっていることを数える。
そして、これからどうなりたいかを考え、そのためにできる行動に目を向ける。
そうすることで、「何をやってもうまくいかない」というストーリーから、「私の人生はうまくいっている」というストーリーへ、少しずつ乗り換えていけるのです。








