米メタ・プラットフォームズは、人工知能(AI)エージェントを使いやすくすることが、一般消費者の日常的な活用拡大につながるとみている。同社は8日、オンラインショッピングや電子メールなど、ユーザーが許可したタスクを代行する新たな個人向けAIエージェント「ミューズ(Muse)」を発表した。ユーザーは専用アプリからアクセスし、通常のチャットボットのように対話してエージェントを操作する仕組みで、名前を自由に設定することもできる。ミューズは、巨額にのぼるAI関連投資のマネタイズ(収益化)を狙うメタの新たな試みだ。同社の2026年通期のAI投資は1300億ドル(約20兆円)を超えると見込まれている。ミューズは「日常で必要な大半の作業」において無料で利用可能で、ヘビーユーザー向けには月額20ドルと月額100ドルの定額課金(サブスクリプション)プランを用意する。