男子ゴルフの新リーグ「LIV(リブ)ゴルフ」は8日、米連邦破産法第11条(民事再生法に相当)の適用を申請した。サウジアラビアの政府系ファンドの出資に支えられていたLIVは、前代未聞の大金を投じたことでゴルフ界を一時分断させた。それから4年を経て、ゴルフ史上最も混迷を極めた一時代が事実上幕を閉じる。LIVはニュージャージー州で破産法適用を申請した。負債額は5億~10億ドル(約770億~1540億円)、資産額は1億~5億ドルに上るとして、財務再建を目指していると明らかにした。長年の出資者であったサウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」が今年に入り、突如として資金支援を打ち切って以来、存続の危機にあった。