ドナルド・トランプ米大統領の中東担当特使を務めるスティーブ・ウィットコフ氏は、暗号資産(仮想通貨)関連企業ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLF)への自身の出資分を保有する持ち株会社から1億ドル(約154億円)以上の収入を得ていたことが、最新の資産報告書で明らかになった。資産報告書によると、持ち株会社からの収入には現金約6900万ドルと、3800万ドル相当の仮想通貨が含まれ、前年報告額の3倍以上に膨らんだ。ウィットコフ氏は24年、トランプ氏とその一族とともにWLFを共同設立した。同社のトークン「WLFI」は、昨年秋に公開取引が開始されて以来、価格が急落している。ウィットコフ氏が報告した25年の資産総額は4億ドル超、収入総額は2億5000万ドル超だった。ただ、実際の数字はこれを上回っている可能性が高い。多くの保有資産の価値はレンジ表記されるか、連邦政府の慣例に従い単に「5000万ドル超」とだけ記載されるためだ。
ウィットコフ米特使、トランプ一族との共同事業で収入154億円超
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