米オープンAIがテストしていた人工知能(AI)エージェントがAIソフトウエア企業ハギングフェイスをハッキングする2カ月前に、人気のソフトウエアサービスに対してサイバー攻撃を仕掛けていたことが分かった。高度なAIツールが人間の制御を離れる可能性を示す新たな兆候だ。この攻撃により、コーダー向けオンラインサービス「ルビージェムズ(RubyGems)」の保守担当者は対応に追われ、新規アカウント登録の停止を余儀なくされたと、同サービスの運営者は述べた。AI研究者らのグループが、5月に行われたこの攻撃の背後にオープンAIのエージェントがいたとする証拠を発見したとし、その調査結果をウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とオープンAIに共有した。オープンAIは11日、自社のエージェントがルビージェムズに関連する事案に関与していたことを認めた。
AIエージェント群によるサイバー攻撃、制御不能への懸念高まる
今回の事案はオープンAIとの関連がこれまで指摘されていなかったが、7月のハギングフェイスへのハッキングの2カ月前に発生
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