米オープンAIは、投資家らと新たな資金調達ラウンドについて初期段階の協議を行っており、評価額が1兆2000億ドルを超える可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。オープンAIの3月時点の評価額は8520億ドル。アマゾン、エヌビディア、ソフトバンクグループなどから1220億ドルの調達を確保していた。今回の資金調達ラウンドが実際に完了すれば、来年に予想される注目の新規株式公開(IPO)の前に行われることになる。オープンAIは、人工知能(AI)分野での覇権を巡りアンソロピックと激しい競争を繰り広げており、最近では安価な中国製オープンウエートモデル群からの新たな競争圧力にもさらされている。前回の資金調達以降、オープンAIはアクティブユーザー数が10億人を超え、2億社以上が同社のAIモデルを利用していると明らかにした。AIコーディングツール「コーデックス」も好調で、同社は最近、世界で最も知能が高く整合性の取れたモデルだと説明する新モデル「アストラ」を発表した。
オープンAI、IPO前の資金調達検討 評価額1.2兆ドル超
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