ついに「チャットGPT」のように機能する「Siri(シリ)」が登場した。米アップルにとっての問題は、ゴールポストがすでに動いてしまったことだ。アップルが14日にリリースした新しいスマートフォン向けソフトウエアの目玉は、「チャットGPT」や「クロード」などの他のチャットボットのように機能する刷新されたシリだ。会話をしたり、電子メールの下書きを作成したり、テキストや写真を検索したり、複雑な検索クエリ(質問・指示)に回答したりすることが可能だ。だがアップルがその開発に取り組んでいる間に、こうした機能にとどまらず、さらに多くのタスクをこなせる新たな人工知能(AI)アシスタントが登場した。旅行の手配からオンラインフォームの入力、予約のキャンセル、さらにはカスタマーサービスへの苦情申し立てまでできる。