カナダのマーク・カーニー首相は、約40年前にカナダ政府が米国と自由貿易協定を結んで以来、自国経済と国際的な同盟関係を最も劇的に方向転換させようとしている。カーニー氏は17日、欧州議会での演説で、自身の取り組みは「ただマナーが良くなっただけの、大国のライバルとなる」第三の陣営を作ることを目的としたものではないと強調した。その代わりにカーニー氏は、欧州連合(EU)との独自のパートナーシップ構想について、カナダの主権を守る上で極めて重要だとの考えを示した。カナダは現在、米国との貿易戦争のさなかにあり、ドナルド・トランプ米大統領はカナダを米国の「51番目の州」にすると脅している。
カーニー氏、カナダの「米国離れ」に挑む
トランプ大統領はカナダがEUの準加盟国になることは「敵対的行為」となり得ると警告
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