朝起きた瞬間から、なんとなく気分が重いことはないだろうか? 仕事のことを考えると憂うつになり、今日も忙しい一日が始まると思うだけで疲れてしまう。一方で、毎日を前向きな気持ちでスタートできる人もいる。その違いは、いったいどこにあるのだろうか。話題の書『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)をもとに、朝から気分よく過ごすための習慣を紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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一日が始まる前から、疲れてしまう理由
朝、目が覚めたとき、最初に何を考えているだろうか。
「今日も仕事か……」「やらなきゃいけないことが山積みだ」「なんだか疲れが取れていないな」
そんなことばかり考えていると、まだ一日が始まっていないのに、気分が沈んでしまう。
実は、私たちの気分は、自分に投げかける「質問」に大きく影響されている。
『人生アップデート大全』では、次のように紹介されている。
――『人生アップデート大全』より
たとえば、「なんでこんなに疲れているんだろう?」と考えれば、疲れている理由ばかりが浮かんでくる。
「なんで会社に行かなきゃいけないんだろう?」と考えれば、仕事の嫌なところばかりが気になってしまう。
ベスト1:朝、自分に「ワクワクすること」を問いかける
おすすめなのが、朝、自分にこんな質問をすることだ。
――『人生アップデート大全』より
『人生アップデート大全』によると、このように問いかけると、まったく同じ予定であっても、その予定の「ワクワクするところ」が思い浮かぶようになるそうだ。
気分を上げるには、気分を上げるような問いかけをすればいいだけです。」
――『人生アップデート大全』より
朝の「問いかけ」が、その日の見える世界を変える
ほかにも、自分を前向きにする質問はいくつかある。
・今日、私が感謝できることはなんだろう?
・今日、私が愛情を注げることはなんだろう?
・今日、私が成長できることはなんだろう?
本書では、認知神経科学者マリサ・カラスコの次の言葉も紹介されている。
――『人生アップデート大全』より
つまり、何に意識を向けるかによって、目に入ってくるものの印象も変わるということだ。
朝、目が覚めたら、「ゆううつだ」と思う代わりに、まずは自分に聞いてみよう。
「今日、楽しみなことは何だろう?」
一日の始まりに小さな楽しみを見つける。それだけで、人生が好転していくのだ。











