パベル・プリゴジン氏は、父親の自家用ジェット機がロシア上空2万8000フィートで爆発した時、まだ家業の雇い兵ビジネスを学んでいる最中だった。民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏はロシアのウラジーミル・プーチン大統領と公然と対立した末に世間の注目を集める中で死亡した。そして息子のパベル氏が世界で最も悪名高い組織の指揮を執ることになった。当時25歳だったパベル氏は、武装戦闘員や金密輸、オピオイド密売、醸造、ウオッカ蒸留からなる巨大組織ワグネル・グループを継承した。かつては甘やかされたプレーボーイと見られていたが、パベル氏は天性の才能を発揮した。現在28歳のパベル氏は、ワグネルのアフリカ拠点である中央アフリカ共和国での事業を立て直しただけでなく、拡大させたという。元ワグネル関係者、政府当局者、実業家、首都バンギの研究者らがそうした見解を示した。
悪名高いロシア軍事会社、プリゴジン氏の息子が継承
ワグネル創設者の息子は、アフリカの拠点を守り、銃や麻薬、金で巨額の富を築いている
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