ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が25日、約11カ月に及ぶ亡命生活を経て帰国した。これは米国が支援する暫定政権への新たな圧力となり、段階的な政権移行に向けたトランプ政権の取り組みを揺るがしかねない。「私はここにいます。皆さんと共に」とマチャド氏は25日午前、Xに投稿した。同氏の政党が公開した動画には、ベネズエラ中部バルキシメト市にある教会でマチャド氏が多くの支持者に迎えられる様子が映っていた。ドナルド・トランプ米大統領は、有利な石油取引の確保や数十億ドル規模の投資誘致を進めるパートナーとして、デルシー・ロドリゲス暫定大統領との関係を一段と深化させている。マチャド氏は昨年12月、ノーベル平和賞の受賞式に出席するために夜間にボートでひそかに出国していた。事情に詳しい人物によると、同氏は22日にパナマを出発した。コロンビアを経由した後、週末にベネズエラに入国し、25日の正午ごろに教会に姿を現した。熱狂的な支持者らが同氏を取り囲み、名前を叫んだ。
ベネズエラ野党指導者マチャド氏が帰国、米支援の暫定政権に圧力
段階的な政権移行に向けたトランプ政権の取り組みを揺るがす恐れ
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