最高経営責任者(CEO)に昇進する幹部には、共通する特徴があることが最近の研究で分かった。四半期決算説明会で同僚とのコミュニケーションや協力をいとわない姿勢を示していることだ。研究者らは、2010年から2020年までの10年分におよぶ約7万8500件の決算説明会の書き起こしを分析した。この期間、約2500社の上場企業の幹部1万0864人がアナリストや投資家からの質問に答えた。研究者らによると、回答の際に同僚を呼び込んで見解や詳細を述べさせた幹部は、取締役会メンバーや株主からより協調的だと見なされ、平均して最終的にCEOに昇進する割合が高かった。
CEOに昇進する人の「共通の特徴」とは
10年分の決算説明会を分析した結果、同僚に発言を促す経営幹部は協調性があり、他者との連携に優れているように見えることが分かった
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