同じ東大生からも優秀すぎて「宇宙人」と尊敬される、定員約100人のレア集団、東大理三の謎に包まれた実態を、教育ジャーナリスト・庄村敦子が取材。『東大理三の世界 日本一の天才集団にみた謎すぎる生態』では、普通の大学生とはまるで違う学生生活、恋愛、家庭環境、お金の話などに加え、天才すぎて凡人には理解不能な奇人変人エピソード満載。激レアな天才たちの頭の中、人物像、おいたち、卒業後の進路など徹底解剖! (構成/ダイヤモンド社書籍編集局・中村直子)

【「さらばのこの本ダレが書いとんねん」で話題】女医の「3分の1の法則」とは? 東大卒20代医師の本音Photo: Adobe Stock

「女性医師3分の1の法則」 結婚、未婚、離婚後独身が3分の1ずつ

「女性医師は3分の1が結婚、3分の1が未婚、3分の1が離婚して独身という『3分の1の法則』について聞いたことがあります。医学部の女子や女性医師なら、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか」

 こう話す20代後半の女性医師は、未婚です。

「将来、結婚したいです。私を大切に育ててくれて受験も応援してくれた母のように、私も子育てをしたい。育休を取ることがあっても、やりがいを感じている医師の仕事は続けていきたいと考えています」

 みなさんは「女性医師の3分の1の法則」をご存じでしたか。

 2025年に放送されたTBSドラマ『まどか26歳、研修医やっています!』を観ていたら、この「3分の1の法則」が出てきました。女性医師が研修医の女性2人に、レストランでの食事中に説明するシーンです。ご覧になった方がいらっしゃるかもしれませんね。

 私は医師の取材を通じて、10年以上前にこの法則を知ったとき、とても驚きました。50歳時の女性の未婚率の割合より2倍ぐらい高かったからです。ちなみに、総務省の国勢調査によると、2020年の50歳時の女性の未婚率は17.8%です。

 複数の調査では、男性医師の未婚率は低いのに、女性医師の未婚率は高いことがわかっています。

 男性は年収が高いほど生涯未婚率が低くなりますが、女性は年収が高いと生涯未婚率が高くなる傾向があります。一般的に医師は高収入なため、女性1人でも経済的に困らないことも理由にあると思います。