米民主党は3日夜、ドナルド・トランプ大統領が2024年に制した州や選挙区で共和党の現職を次々と打ち破り、連邦議会の上下両院を奪還した。民主党はカリフォルニア、ユタ、サウスカロライナ、ノースカロライナ、ミズーリ、ペンシルベニア、ケンタッキー、ニュージャージー、オハイオの各州で共和党が保持していた議席を奪った。民主党はテキサス州とサウスカロライナ州で、約30年ぶりに上院議席を獲得した。また、3期目のテキサス州知事グレッグ・アボット氏も落選に追い込んだ。初期の兆候からは、民主党がトランプ政権に初日から対決姿勢で臨む構えであることがうかがえる。ロバート・ガルシア下院議員(民主、カリフォルニア州)は、民主党の下院支配が確実になると「弁護士を雇え」とソーシャルメディアに投稿した。ガルシア氏は下院監視委員会の委員長に就任して、トランプ政権を調査する幅広い権限を持つ可能性が高い。ロン・ワイデン上院議員(民主、オレゴン州)は「召喚状」と投稿した。
民主圧勝で米議会奪還、形勢逆転を狙う
2021年1月6日以来、最も政治的に弱い立場に立たされるトランプ氏
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