ファンド投資家は10月、人工知能(AI)関連株の売りに耐えなくてはならなかった。この下落は人工的には感じられず、売りが知的なものだったかどうかはまだ分からない。インテルや他のAI関連株の下落により、ナスダック総合指数は月間として過去1年以上で最悪の成績を記録したが、11月に入ってからもこれまでのところ、ファンド投資家に息をつく暇はない。AI株の総崩れは米中間選挙後に一段と激しさを増している。同選挙で複数のAI懐疑派が当選した。LSEGが6日発表した最新のファンド運用成績統計によると、10月の米国株ミューチュアルファンド(投資信託)および上場投資信託(ETF)の平均トータルリターンはマイナス1.3%だった。これにより年初来上昇率は9.9%に縮小したが、直近の下落分がまだ反映されていないため、この数字は実態以上に強く見えている。