■「聞いた話ですが、男性上司のFacebook申請をスルーしていたせいで機嫌を損ねてしまい、閑職に追いやられた女子がいるそうです。Facebookを禁止している会社があるのも、これを聞くと納得……」(29歳・女性/IT関連)
■「病気で休んでいるはずの女性社員が、会社の同僚には非公開で旅行している日記をSNSに投稿していた。1人だけ非公開にし忘れていた人がいて、バレた」(35歳・男性/マスコミ)
■「上司がFacebookで複数の女性のタイムラインにコメントし、口説こうとしているのを見てしまった。さらに彼女たちから軽くあしらわれているのを見て、なんとも言えない気分になった」(32歳・男性/金融)
上司から友だち申請されても8割以上が「つながりたくない」という調査もある。仲が良い関係であっても、部下にとっては「監視されている」という息苦しさを感じることもあるだろう。
どうせ日中はイヤでも顔を合わせている間柄なのだから、ネット上では上司の方から適度に距離を取るべきなのかもしれない。
■「後輩が取引先の評価に関する社内メールを誤って取引先に送り、さらに間違えたことを上司に報告するメールも取引先に送ってしまった」(29歳・男性/広告)
一瞬で相手に届いてしまうメール。ヒヤリ……とした経験のある人は多いはず。
■「自分の会社のスレッドが2ちゃんねるにあり、明らかに自分を装って上司の悪口を言っている書き込みがあった」(40歳・男性)
相手が見えない不気味さが際立つ。次の3つも、たくさんの情報が公開され、記録が残ってしまうネットの怖さを感じるもの。
■「会社のパソコンで出会い系をやり、バレてクビになった人がいる」(33歳・男性/IT関連)
■「休憩から戻ったら、社長が私のパソコンの前に座っていた。SNSにログインされた形跡もあり、その後色々あって退職しました」(25歳・女性/制作)