こんな状況から、自ら退社していく人たちは少なくない。退職者の中には、労働基準監督所に駆け込む人もいたという。

<なぜ40代、50代の労働者は、こんな扱いを受けるのか……。世間でも同じようなことが起きているのでしょうか?>

 A氏は、こうしたブラックな企業の実態を社会問題として取り扱ってほしいと訴える。

<労働基準局は、何度も退社した人からのクレーム、相談を受けていると思います。電話での聞き取りで止めることなく、企業への査察、指導など行い、度重なる相談があった場合に、即時営業停止処分なども行ってもらいたい>

 もしこのような実態があるのだとしたら、軽視される動物たちの命はもちろんのこと、真面目にペット業界で働く多くの人たちの心も傷つけ、摩耗させていく。こうした相談や情報提供が寄せられたら、労働基準監督局はしっかりと調査し、指導監督してもらいたい。

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