インターネットを駆使して決算書類を入手しよう
前々項で紹介した米国SECが提出を義務づけている書類は、インターネット上のサイトEDGAR(the Electronic Data Gathering, Analysis, and Retrieval system)で、24時間無料で閲覧することが可能です。
(http://www.sec.gov/edgar.shtml)。企業名やティッカーシンボル(企業ごとのコード)から検索するのが容易でしょう。
日本の金融庁が作成しているEDINETでも、2013年8月現在、212の外国法人のアニュアルレポートを日本語で閲覧することが可能です。
欧州にはEDGAR(米)やEDINET(日)のように、多数の企業の年次報告書をHTMLベースで一覧検索・閲覧できるようなウェブサイトは、残念ながら存在しません。代わりに、各国の証券取引所のホームページ(ユーロネクスト
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