考えてみれば、Dさんの知人で普段は至って紳士的で、誠実なイメージしかないHさんは、メールで時折、過激な内容を送りつけてきます。ちなみにHさんは車に乗ったときにも性格が変わって走り屋になります。ですから、普段Dさんが接しているHさんの紳士的な姿は、仮の姿なのかもしれません。

「確かにメール人格がリアルと違う人は、意外に多いかも」

 Dさんもそう思えてきました。そうだとすればIさんを特殊な存在と思ってはいけない、本音を出している場所=おそらくメール上の意見は大事にしてあげるべきなのでしょう。

 ただ、Iさんもあまりに強気な態度を取りすぎていいものでしょうか?社内とはいえ、マナーと節度は大切です。社内の常識として誠意あるメールコミュニケーションを指導することが必要かもしれません。

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