また、グループディスカッションというと、役割があり、何を担当するかが選考結果を左右するとも言われています。役割の例としては、「司会」「書記」「タイムキーパー」が挙げられますが、この役割についたから「得」「損」というのはあるのでしょうか?

 ある中堅企業の採用担当者は、こう語ります。

「グループディスカッションでの役割は評価とあまり関係がありません。特に役割についていなくとも、建設的な意見を言えていたり、しっかりと他人の意見を聴けていれば問題ありません。むしろ役割に就いているにもかかわらず、仕事を全うしていなかったり、空回りしていれば、評価を下げざるを得ないですね」

 絶対にグループディスカッションを通過してやる!と、意気揚々と司会やリーダーに立候補する人がいますが、そういう人は自分の身を振り返ってみましょう。

「いかにもディスカッション対策プログラムを受けてきましたという感じで、勝手に仕切り始め、『では、まだ意見を言っていない○○さんはこれについてどう思いますか?反対意見ですか?』などと言って、場の空気を乱すどころか皆を引かせた」(東京都・22歳女性)

 というように、頑張っているにもかかわらず、むしろ周りを凍りつかせてしまう人もいます。

 これから採用選考が本格化する時期。メガンテに遭遇したらどうするかを考えることも重要ですが、頑張ろうという気持ちが空回りして本当の自分が出せず、むしろ自分がメガンテになってしまわないよう気をつけたいものです。

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