あなたにも、仕事やプライベートでの人付き合いにおいて、すっきりしない謝罪を受けた経験があることだろう。逆に、誠実な謝罪を受けたことによって、むしろ相手との信頼関係が深まったという経験はないだろうか。はじめに、社会人たちに「ナシな謝罪」と「アリな謝罪」を聞いてみた。

「笑いながら謝罪」「言い訳する」
みんなが許せない不適切な謝り方

 まずは、相手を不快にさせてしまう「ナシ」な謝罪の例。

「新人の男性社員で、ミスをしたときに『ごめんなさい』と言う後輩がいました。『ごめんなさい、じゃなくて申し訳ありませんだよ』と教えたのですが、なぜか『えへへ……』と笑っているだけで、気持ち悪かったです」(20代・女性/広告)

「後輩の連絡ミスで取引先からクレームが入ったとき、それを本人に伝えたら、憮然として『一応謝りますけど、僕、伝えましたよ』とひとこと。言い分があるにしても、そんな言い方をしてしまってはおしまい」(30代・男性/IT)

「ミスをしたとき、なぜミスをしたのか聞いても『申し訳ありませんでした』の一点張りの部下。こちらは怒っているわけではなく、『なぜミスをしたのか』『今後同じミスをしないためにはどうするべきなのか』を自分で考えてほしいから聞いているだが……。単に『申し訳ありませんでした』と言うのは、子どもでも言える」(30代・男性/不動産)

「結構重大なミスなのに、上司から笑いながら謝られるとムカつきます」(20代・女性/出版)

「長文メールでの謝罪。謝ってはいるものの、まわりくどくて、ところどころに言い訳が入っていたりすると、読む気が失せる」(30代・女性/IT)

「取引先に謝罪に行く際、手ぶらで行った知人の男性がいる。礼儀知らずというか、命知らずというか……」(40代・男性/PR)