・帰宅時に迎えてほしい
 「帰ってきたら好きな人が家で待っててくれたらうれしいから」(20代前半/大阪府)
 「帰宅時に迎えてほしいから」(20代前半/埼玉県)
 「おいしいメシを食べたいから」(20代後半/福岡県)

・その他
 「家事に専念してほしい」(20代半ば/愛知県)
 「幸せに生活させてあげたいから」(20代前半/滋賀県)

 子どものことを考えると……という声もあったが、「帰ってきたときに家にいたらなんか安心するから」(20代前半/大阪府)、「おかえりと言ってくれる安心感」(30代前半/神奈川県)など、家庭で待っていてくれることにありがたみを感じる、という声も多かった。

■共働きを希望しない女性の意見

・子どものことを考えて
 「子どもができたら子育てに集中したいから」(20代前半/宮城県)
 「子どもが小さいときは、子どもを大切にしたい。子どもが自立したら働けばよいと思う」(20代後半/岐阜県)
 「少し大きくなるまで子どもに愛情を注ぎたい」(20代後半/茨城県)
 「子育てに専念したいから。仕事、家事、子育てを両立できる自信がない」(20代後半/東京都)

・その他
 「主婦業に専念したいから…。とはいえ相手の収入だけで友人とランチに行ったりするのは気が引けるから、子どもが生まれるまでは働きたいのが本音」(30代前半/千葉県)
 「働きたくない」(20代後半/千葉県)
 「家事と仕事を両立できるほど体力もないし、器用でもないため」(30代前半/東京都)
 「専業主婦に憧れているから」(30代後半/千葉県)
 「働き尽くしたから!」(30代後半/兵庫県)

「働きたくない」「専業主婦に憧れている」という回答は少数派で、子育てに専念したいという声のほか、両立できる自信がないといった声があった。

 女性の働き方や子育てといった話題になるとき、どうしても「兼業vs専業」、「保育園vs幼稚園」、「働きたい人vs子育てに専念したい人」といった対立構造で語られがちだ。しかし本来は多種多様な働き方や子育て方法があって当たり前であり、自分の働き方や子育て方法を良しとするときに、反対の立場の相手を否定する必要は必ずしもない。共働きを希望する人、そうではない人、まずは相手の意見を安易に否定せず、意見に耳を傾けることで、男女両方が働きやすく子育てしやすい社会になっていくのではないか。

(プレスラボ 小川たまか)